こんにちは、ぱるです。
もうすぐ2歳の息子ですが、1歳半くらいからイヤイヤ期に差し掛かり、チャイルドシートに乗せようとすると「ぎゃぴー!!」と泣き叫び体を反り返らせます……。
1歳児とはいえ、なかなか力強く、無理やり装着するのにも一苦労。ことらと仕事に間に合うかどうか急いでいる時なのに、それをやられると朝からゲッソリしました。
しかもそれが毎日毎日なのだから、イヤイヤ期って本当に大変です。もうほんと〜に悩みました。
格闘して半年、現在は嫌がり加減がややマシになっています。今回は、チャイルドシートを嫌がる子供に対して、私がとった対応を紹介したいと思います。
目次
言い聞かせる・気が変わるまで待つ
これができれば苦労はしませんが、まだイヤイヤ期初期はちょっと忍耐強く待てば気が変わって乗ってくれる場合がありました。
でもそのうち効かなくなるし、いつまで待てばいいかわかりません。待つ時間がなかったら出来ないですね。
泣いたフリをする
「えーん、◯◯ちゃんが乗ってくれないよお」
と、しくしく泣いたフリをして子どもの顔を窺いました。すると
「あれ?ママが泣いてる」
と気づいて、子供なりの優しさを発揮して乗ってくれる場合がありました。
ただ、これが効いたのも初期のうちだけで、だんだんと嘘泣きに気がつかれるのか、無視されます。
チャイルドシートを変える
よくあるこのタイプのチャイルドシートだったのですが
この上から被せるタイプに変更してみました。装着も楽ですし、なによりチャイルドシートから抜け出せないのがよかったです。
結構運転中気づくと抜け出していて焦ってしまうことがありましたが、これは抜け出しにくいので安心です。
まぁ、どちらにしても嫌なものは嫌だったので、どっちでも泣き叫ぶのは変わりなかったです(笑)
お気に入りのぬいぐるみをチャイルドシートに乗せておく
子どものお気に入りのぬいぐるみを車まで持って行ったり、あらかじめチャイルドシートに乗せておいて車に誘導します。「ウサギさんが車で待ってるから〇〇ちゃんも乗ろう」などと言います。
子供にとってぬいぐるみやおもちゃは大切なお友達ですから、一緒に乗ってくれることもあります。
YouTubeなどの動画を見せる
できればあんまり動画は見せたくない派だったのですが、背に腹は変えられないのでYouTubeなどの動画で釣ってみました。
もともと動画好きですが、これも効果がある時とない時がありました。乗せるときは動画を見せても、ダメなときはやっぱり泣き叫びました。
しかしこれを続けていたら、車に乗る=動画を見せてもらえると、見通しを立てて考えられるように成長したので、嫌がり方がましになりました。
後部座席でスマホやタブレットを観られるように、こういったシートバックポケットや、タブレットホルダーを設置しています。
お菓子、スティックパンを与える
これもできればしたくなかったですがやってみました。
虫歯と肥満のリスクがありますし、毎回はできませんが、食いしん坊の我が子にはある程度効果がありました。
あげるときはスティックパン半分くらいを渡しています。いつも仕事鞄にはスティックパンを常備するようになりました。
何してもダメな時:無理やり乗せるしかない
ダメなときは、最終的に無理やり乗せるしかありませんね。のけ反る子供を押さえつけてベルトを装着しましょう。
私も80%の確率で押さえつけてました。泣きたくなりますが、誰のせいでもありません。
まとめ
子供が成長し、チャイルドシートに乗ることを嫌がらなくなるのを待つのは大変です。
2歳になった現在は、どうあがいても乗るしかないと、見通しを立てられるようになったので、嫌がり方は多少ましになりました。
イヤイヤ期はうんざりですが、子どもの成長にとって大事な時期ですよね。
親も子も少しでも気楽に過ごせるように、なんとか乗り越えていきましょう!