目次
世帯年収700万の我が家の家計簿
こんにちは、ぱるです。よその家のお金事情ってなかなか聞けませんよね。今回は、我が家の家計を公開して、世間と比べてどうなのか・改善点はどうかを分析していきたいと思います。
プロフィール
↓我が家のプロフィールはこちら。夫は転職したて&妻は復帰したてのため、はっきりとした年収はまだ未定です。
30代夫:正社員/年収約400〜500万
20代妻:時短正社員/年収約250〜300万
幼児1人 猫1匹
↓保有資産はこちら。
家:20年超中古1軒屋/1000万(残りローン600万)
車:中古軽自動車2台/ローンなし
仮想通貨:少し
積み立てNISA:月3.3万/年40万
企業型確定拠出年金:月5000円
貯蓄型保険
貯金:200〜300万
ちなみに平成30年国民生活基礎調査では、「1世帯あたり平均所得金額」は551万円/「児童のいる世帯」は743万円となっています。
家計簿
ひと月の家計
月によって変動が大きいので、1年の支出のひと月あたりの平均をだしました。なので冠婚葬祭費や車検や家電などの大きな出費も含まれています。託児所代金は給料天引きなので支出には含みません。
収入:約42万(児童手当含む)
支出:約29万
固定費160,200円
住宅ローン | 35,000円 |
---|---|
固定資産税 | 3,500円 |
火災・住宅保険 | 1,500円 |
インターネット | 6,000円 |
スマホ2台 | 12,500円 |
車2台(車検/保険) | 18,000円 |
光熱費(水道/電気/ガス) | 18,000円 |
保険2人(医療/生命/がん) | 43,500円 |
夫の奨学金 | 21,000円 |
NHK | 1,200円 |
変動費134,500円
食費 | 38,000円 |
---|---|
日用雑貨(猫用品含む) | 15,000円 |
ガソリン | 8,000円 |
衣服美容 | 11,000円 |
交際費・小遣い2人 | 20,000円 |
医療(歯列矯正費含む) | 14,000円 |
臨時出費(冠婚葬祭/大型家電等) | 28,500円 |
残りの13万円のうち、3万円で積み立てNISAに投資
残り10万円+ボーナスが貯金になります。
総務省統計局の家計調査2018年平均によると、消費支出平均(2人以上の世帯)は1世帯あたり287,315円。世帯主が40歳未満の世帯は平均270,560円となっています。
改善ポイント
1.スマホを格安スマホにする
今はソフトバンクで契約して1台あたり6,000円程度ですが、格安スマホにすれば1台あたり3Gだと2,000円弱になりそうですね。もうすぐ契約更新の時期なので検討します。
ただ、ソフトバンクの特典でヤフーショッピングのポイントが付きやすく、お得に買い物できていたのは良かったです。(それでも、格安スマホの方がお得かな)
2.保険を掛け捨て・安いものにする
我が家の保険代がなぜ4万円以上もするかというと、夫が「ドル建て貯蓄型の終身生命保険・10年払い切りのプラン」のクソ高い要素満載の保険に入っているからです。それだけで2万円です。あと2年で払い切れるので解約はしませんが……。
他にも夫が貯蓄型のガン保険にも入っています。一応満期に払った分満額で帰ってくるもので、今まで払った分もあるので中々解約はできない……。結婚前にすでに契約されていたし、夫婦の考え方の違いもあるので、保険の見直しは難しそうです。
日本は国民皆保険であり、高額医療費の補助もあるので、保険は最低限の掛け捨ての生命保険だけでいい!という考え方もあります。私もわりとこちら側の考え方です。
保険費用って一生で考えると大きなお金だな〜と思います。
頑張っているところ
1.なるべくお弁当を作る
子供も連れて外食は大変なので、月1回程度に留め、お弁当を作ってピクニックに出かけたりしています。また、夫婦で協力して、冷凍食品や前日のおかずの詰め合わせでも良いのでとにかくお弁当を会社に持って行くように心がけています。これで1万くらいは浮いているんじゃないかな?
2.家も車も安い(笑)
家や車って一生のうちとても大きな買い物ですよね。
大金のローンを組むのが怖いので、家は1000万円の中古を購入しています。安いなりに古いし寒いしおしゃれじゃないですが、自分たちで壁の色を塗り替えたりするリフォームも行い、それなりに快適に暮らせています。風呂場などは業者にリフォームしてもらいました。固定資産税も安い!ただ、老後までは厳しいので、子供が巣立ったら終の住処を探さなければなりませんが……。
車も中古の軽自動車2台で3人家族には特に問題ありません。滅多に遠出もしないし、その際はレンタカーを借りたらいいです。でももしかして子供の数が増えたら、1台は普通車にしないといけないかも。
めんどくさがりの家計簿の付け方
紙の家計簿じゃ絶対続かない!1人じゃ絶対続かない!ってことで……
うちは夫婦で共有できる家計簿アプリzaimを使っています。固定費はほぼ全て夫が支払い、妻は食費やその他のものの購入を記載しています。決まったお小遣いはないですが、購入したものを家計簿に記載し報告しあっています。
夫婦で協力して家計簿をつけることで、「あれ入力した?」という声かけもできるし(鬱陶しい時もあるけど)、お金に対する共通意識が生まれます。
アプリだと、レシート読み込み機能や口座と連携機能もあるので便利ですね。
まとめ:今後の展望
①住宅ローンの返済(600万)
②奨学金の返済(300万)
③子供の教育資金(いくら必要か勉強不足)
④終の住処の住み替え資金(1000万以上?)
④老後の資金(なんとなく3000万!!)
今後これらの課題をクリアしなければなりません!
とりあえずここ数年は、終わりの見えている①の返済をしつつ、③を貯めて行こうと思います。
でも、家計にゆとりを持たせるには、節約や家計の見直しには限界がある。やっぱり収入を上げていかなければなりません。
ってことで
①副業としてブログで広告収入を得る
②投資
③ふるさと納税などお得な制度
の勉強を今後頑張っていきたいと思います。
ではでは!!